「一歩舎」の由来

「一歩舎」という会社名は「一緒に歩く建築舎」という想いを込めて名付けました。

お客様と一緒に歩く

建築工事、リフォーム工事における主役は誰なのでしょうか。
これは建築工事を発注されるお客様だと思います。

我々のお客様は一般のお客様、不動産会社様、外注を依頼される建築会社様がいらっしゃいます。
そのお客様のご希望を形にするため、我々は最大限の品質でサービスをご提供します。

お客様の希望にしっかりと耳を傾ける必要がありますし、そのうえで我々プロが助言、提案を行い工事を進める必要があります。

お客様のご希望だからと無理にいい商品をご提案して予算オーバーになってもいけませんし、反対に安い商品を利用して品質が下がってしまい、結果としてお客様の満足度が上がらないという可能性もあります。

お客様と我々でしっかりと相談して、手を取り合い歩き、工事を進めることで、納得感があり満足感の高い建築ができると考えます。

取引業者様と一緒に歩く

1件の現場を完了させるまでに、様々な業種の方が携わります。

  • 打合せを行う営業マン、プランナー
  • 図面を書く設計士
  • 現場をまとめる現場監督
  • 実際に形にする様々な専門職の職人さん
  • 材料を手配する建材商社さん
  • 材料を現場に届けるドライバーさん

細かく書くとこれ以上にあります。
縦割りとされる職種ではありますが、職種の垣根を越えて皆で手を取り合って1つの物件を作っていくことで、より良く、より品質の良い物件ができるのではないかと考えています。

業界ではお互いのことを元請さん、下請け、孫請けなどと呼んだりしますが、私はこう呼ばないようにしております。
現場で上下関係をつくらず、お互いが意見を出し合い、より良いもの、いい形で物件を納めることで、結果としてお客様の満足度が向上できると考えております。

お客様の満足度を第一として考え、取引業者様と横並びで一緒に手を取り合い歩いていこう。
一人で考えずみんなで考えていい物件を作っていく。

そんな建築舎でありたいと思い、「一歩舎」という会社名にしました。